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スマホで手軽に車両診断!Bluetooth4.0対応iOBD2 mini

お手持ちのスマートフォンやタブレットを使って、手軽に自動車の診断が出来るツール「iOBD2」に新商品が発売されました。それがこの「iOBD2 mini」です。

名前に「ミニ」とあるように、これまでのiOBD2に比べてコンパクトになりました。しかし、サイズは小さくなっても機能は変わらず、通信方法のBluetooth規格が3.0から省電力化の進んだ4.0へとバージョンアップ!

iOBD2 miniで何ができる?
お車の調子がおかしかったり、各種警告マークが表示された時、これまではお車屋さんで専門のツールを使って診断してもらわなければいけませんでした。しかし、この「iOBD2 mini」があれば、簡単にご自身で原因を追求し警告を消したり、お車のパフォーマンスをチェックすることができるのです。

※警告を消すことはできますが、警告の原因を直すことはできません。偶発的なトラブルの際は警告を消さずに整備工場へお車を持ち込んでください。

iOBD2 miniの使用方法
必要なものはこの「iOBD2 mini」とスマートフォン(もしくはタブレット等。以下、スマートフォン)だけ。専用のアプリは無料でダウンロードできます(アプリはiOBD2 miniと接続しないと動作しません)。

今回は、アプリのダウンロードから、接続までの手順をご紹介いたします。基本的にこれまでのiOBD2と同じですが、スマートフォンとiOBD2 miniの接続方法が少し異なります。
※iPhoneでの手順をご紹介しますが、Android機も大きな差はありません。

↓iOBD2 miniの使用前に専用アプリ(無料)をスマートフォンにダウンロードします。
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アプリ検索で「iOBD2」と検索、もしくは下記ボタンからアプリダウンロードページにジャンプしてください。
itunes
android

↓ダウンロードしたアプリを立ち上げると、位置情報利用の可否を訊ねられます。iOBD2は走行中のデータを取得することもできますので、この機能を使う場合には位置情報の利用を承諾した方がいいかと思われます。
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↓次に言語設定をします。「日本語」と書かれた行の右端の下矢印ボタンをタップし、日本語設定データをダウンロードします。その後日本語を選択します。
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↓次にお車を登録します。後から追加もできますので複数台を診断することができます。(画像は英語設定のままになっています)
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↓名称を入力し、メーカー、排気量を選択します。選択できるメーカーは、アキュラ、アルファロメオ、アウディ、BMW、キャデラック、シボレー、クライスラー、シトロエン、テウ、ダイハツ、Dongfeng、ダッジ、フェラーリ、フィアット、フォード、吉利、Geo、GM、長城、ホンダ、ヒュンダイ、インフィニティ、いすゞ、ジャガー、KIA、ランチア、ランドローバー、レクサス、マツダ、メルセデス・ベンツ、MG、MINI、ミツビシ、ニッサン、オペル、プジョー、ポルシェ、ルノー、栄威、ローバー、サーブ、シート、サイオン、シュコダ、スマート、スプリンター、スバル、スズキ、トヨタ、Vauxhall、ボルボ、フォルクスワーゲン、その他。(画像は英語設定のままになっています)
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↓スマートフォンのBluetoothがONになっていることを確認してください。

↓iOBD2 miniをお車に接続していない状態では、アプリを起動しても「接続失敗」となります。

↓アプリを起動したまま、iOBD2 miniをお車のOBD2データリンクコネクターに接続します。OBD2データリンクコネクターは運転席のステアリング下や、助手席の足元などにあります。一部のお車ではパネル類を外さないと見えなかったり、iOBD2を挿すクリアランスが無いこともありますので、事前にチェックをしてください。

↓iOBD2 miniがOBD2データリンクコネクターに接続されると、iOBD2 miniの青色LEDが点灯します。

↓iOBD2 miniがお車に接続されると、スマホアプリが自動でiOBD2 miniを接続してくれます。

↓自動で接続されない場合は、アプリの「設定」の「ハードウェア」と「接続」を確認し、手動でペアリングさせます。

↓接続が完了すれば、診断結果を見たり、性能をチェックしていきます。この画面はトップ画面の「診断」をタップした画像です。トラブルコードなどが見られることがわかります。お車により結果が表示されない項目もございます。
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↓エバポレーターまわりでのトラブルコードが認識されました。
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↓トップ画面「ダッシュボード」からは、エンジン回転数や水温、燃料消費量、速度(走行中のみ)などなどリアルタイムに表示されます。
IMG_0606

↓「ダッシュボード」をスポーツモードにした画面です。タコメーターが表示されていますね。カスタムモードにすれば、お好みで表示項目を変更することもできますよ。
IMG_0607


▼機能一覧▼
■診断機能
・トラブルコード
・ライブデータ
・フリーズフレーム
・レジネステスト
・車両情報(VINナンバーなど)
・O2センサーテスト
・オンボードモニターテスト
・コンポーネントテスト

■ダッシュボード(ヘッドアップディスプレイ表示可)
【アイドルモード】
・エンジン回転数
・速度
・制御モジュールの電圧
・吸気流量
・リアルタイムの燃料消費量(静的)
・点火進角
・冷却水温度

【クルーズモード】
・エンジン回転数
・速度
・走行時間
・平均速度
・連続走行距離
・平均燃料消費量

【スポーツモード】
・エンジン回転数
・速度
・冷却水温度
・リアルタイムの燃料消費量(動的)
・加速度

【カスタムモード】
・選んだ項目を表示できる

■性能テスト
・加/減速テスト
・0~400メートル加速テスト

■パフォーマンス
・エンジン回転数&速度
・トルク&馬力

■履歴
・トラブルコード
・ライブデータ
・フリーズデータ
・走行データ(地図上走行ルート表示、スタート時間、終了時間、連続走行距離、平均燃料消費量、車両の平均速度 ※シェア、メール送信等可能)

■設定
・言語設定
・接続設定(ハードウェア、接続方法、車両情報)
・単位設定
・アラーム(スピード違反アラーム、疲労運転アラーム、冷却水高温アラーム)


※アメ車はもちろん、欧州車から国産車まで幅広く使用いただけます。
※OBD2のデータリンクコネクターの無い車両にはご使用いただけません。
※一部車両にはご使用いただけない場合があります。
※一部の表示は走行中のみ動作しますが、走行中にスマートフォンなどの画面を注視することは道路交通法で禁じられています。交通安全の観点からも、運転されている方によるご使用はお控えください。
※トラブルコードは表示され消すこともできますが、トラブル自体を直すツールではありません。
※アプリのアップデートにより、上記説明とは異なる仕様に変更される可能性があります。アプリやスマートフォンに依存する不具合は弊社では対応できませんのでご了承ください。

iOBD2 miniスキャンツール/Bluetooth
商品定価:5,800円(税抜)

iOBD2 スキャンツール/Bluetooth(前モデル)
商品定価:8,000円 → アウトレット価格:4,800円(税抜)

iOBD2 miniのご購入はこちらから。

→iOBDⅡminiスキャンツール/Bluetooth
https://www.cc-parts.net/products/detail.php?product_id=3833
→iOBDⅡスキャンツール/Bluetooth(前モデル)
https://www.cc-parts.net/products/detail.php?product_id=2374

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